【FY2016_KY006】圧電デバイスコース《短期型》

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■目的、対象者:

 圧電デバイスは、携帯電話やカーナビゲーション等に搭載されているジャイロセンサやインクジェットプリンターの液滴吐出機構などに幅広く応用されていている。圧電材料としては従来からジルコン・チタン酸鉛(通称:PZT)が幅広く応用されてきた。しかしながら鉛は有毒であり、近年鉛を使用しない日本発のカリウムナトリウムニオブ酸(KNN)の開発が盛んになってきて、一部企業では量産化に着手し始めた。

 本コースにおいては、圧電デバイス初心者を対象に4日間に亘って圧電材料の基礎、圧電薄膜形成、デバイス化に関する講義およびスパッタ装置によるKNN成膜を実施し、その薄膜の結晶構造解析、圧電特性を調べることにより圧電薄膜の基本技術習得を目指します。

 

■募集人数: 3

 

■期間: 

平成28年10月25日(火)、26日(水)、27日(木)、28日(金)

講義:1日間、実習:3日間 計4日間

 

■会場: 京都大学ナノテクノロジーハブ拠点   

 

■内容:

第1日目(午後から開始)

 圧電材料の基礎と応用(講義)

第2日目

 スパッタ装置によるKNN成膜

第3日目

 ① X線回折装置による結晶構造解析 ② 上部電極形成(真空蒸着装置)

第4日目

 ① 強誘電体評価システムによるPEループ測定 ②データ整理およびまとめ

 

■受講料: 

アライアンス内の博士課程(後期)学生、若手研究者:無料(旅費の補助を予定)

一般:250,000円

 

■連絡先:京都大学ナノテクノロジーハブ拠点

(kyodai-hub@saci.kyoto-u.ac.jp、電話:075-753-5231 )